2011年 6月22日(水)  
野付原生花園・・・ベニマシコ
本日は朝一番で、オムサロ原生花園に行きました。朝食後は、コムケ湖、
シブツナイ湖、ワッカ原生花園、野付原生花園を回りました。

野付原生花園で巣立ったばかりのベニマシコの雛に会えました。
まん丸であります。


こちらは、親鳥。上の雛を連れて面倒を見ていました。


シブツナイ湖で、元気なコヨシキリ。とても変化にとんだ力強い鳴き方で魅了
されました。鳥さんにも、上手に鳴く個体とへたくそな個体が居ます。

 

ワッカ原生花園でノビタキのお父さん。モンシロチョウを捕らえて運んできました。

 
オムサロ原生花園のシマセンニュウ、今年はシマセンニュウがどこに行っても
目立ちます。


 朝一番のオムサロ原生花園です。数少ない、ベニマシコがセンダイハギが咲いている原生花園を飛び回っていました。


 できれば、センダイハギに止まってもらいたいのですが、なかなかそううまくはいきません。


 ベニマシコの巣立ち雛は、とても大きな声で鳴いて、親鳥に餌をねだっていました。


 クロユリです。野付で沢山見ることができました。クロユリがそろそろ終わりで、センダイハギがスタートしたばかりでした。


 
 コヨシキリです、とても元気。サロベツでは鳴いていましたが、姿を見せませんでした。オムサロより南になると、皆元気です。渡って来る時期か気温に影響されるるのでしょうか。


 ノビタキの雌です。ノビタキの雄と雌とでは雌の方が良く働いています。子育ての主役は雌のようです。


カワラヒワの鳴く瞬間、あまり口を開かないのです。


野付原生花園の遊歩道にエゾシカの親子が居りました。まあそこそこかわいいのですが、エゾカンゾウを食べたときは、思わず「ムカ?」。


 サロベツから野付まで回ってきて何か物足りなさを感じました。鳥の種類ではノゴマがとても少ないのです。ホウアカもあまり見ません。シマアオジも昨年並みに少ない。サロベツ原生花園と野付原生花園も鳥の種類・数ともに少ないと感じました。 大丈夫でしょうか。
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のらくら鳥見日記
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